VML & Ogilvy Japan: KDDIと仮想空間「バーチャル渋谷」を構築

VML & Ogilvy Japan: KDDIと仮想空間「バーチャル渋谷」を構築

世界中の人々が仮装してハロウィーンイベントに訪れ、渋谷を満喫

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毎年数万人の若者が集い賑わう「渋谷のハロウィーン」。しかし2020年は新型コロナウイルス感染拡大の懸念もあり、渋谷区では「いかに渋谷への来街自粛を要請するか」という課題に頭を悩ませていました。そこで渋谷区は、KDDIとともに、渋谷の街を隅々まで再現した仮想空間「バーチャル渋谷」を構築し、バーチャルでのハロウィーンイベントを開催。世界中から好きなアバターに仮装して訪れた人々は、バーチャル仮装コンテストなど連日日替わりで行われるイベントに参加するなど、街歩きを超えた「渋谷」体験を満喫しました。

 

2020年にローンチしたハロウィーンイベントは、2022年には3度目を開催、その参加者は延べ130万人を記録。日本のポップカルチャーとテクノロジーを融合させた新たなエンターテイメントを世界へ発信するプラットフォームとして、また自治体とバーチャル空間が連携した「都市連動型メタバース」のモデルケースとしても進化を続けています。